小学2年生から始めたバレーボール。地域クラブチームでの関東大会出場経験を生かし、強豪習志野高校バレーボール部へとスカウト進学。そして順天堂大学バレーボール部から千葉ゼルバへとバレーボール選手の道を歩む。
幼い頃から現在まで、バレーボールに集中することができた背景には、一人で育ててくれた母の存在がとても大きかったと松下は言う。
松下
経済的に苦しい時も精神的に辛い時も、いつも大好きなバレーボールに専念できるように支えてくれたのが僕の母です。今の僕があるのは母のおかげです。母にはどんなに感謝してもしきれません。
真っ直ぐな瞳でそう語る松下の笑顔に、心が癒される。
松下
ノーバレーボール、ノーライフ。
山あり谷ありの僕の人生ですが、感謝の気持ちをいつも忘れず、プレーしたいと思っています。
松下
ゼルバはブロックがとても強いチームです。
キャプテンになってまだ日が浅いですが、プロスポーツ・エンタテインメントとしてファンの方々に喜んでもらえるようなプレーをしていきたいと思っています。
個人的には誰よりも高く、しなやかなインナースパイカーとしてナンバーワンを目指していきたいですね。
松下
ゼルバは真面目で前向きな選手たちばかりです。選手ごとのプレースタイルや戦略的なゲーム運びもバレーボールを楽しめる要素だと思います。この機会にゼルバサポーターになっていただき、試合会場でお会いしましょう!